2015年1月4日日曜日

パッキーマオ



タイの激辛焼きそばのパッキーマオ!
タイほど辛くすると食べられなさそうなので、
辛さ控えめにアレンジして作ってみました。

これはプリッキーヌというタイのトウガラシ(小さいけれどとても辛い)を使うのがポイント!
食べるときはうまく避けないとしばらくしゃべれなくなります(笑)

見た目はパットシーイウっぽい感じなんだけど、
バジルも入っていて、風味は全然違います!

■パッキーマオ
[材料]
セイヤイ(太い米粉麺) 1玉
エビ 2尾
卵 一つ
豚ひき肉 40g
もやし 一掴み
ニラ 半束
にんにく 1カケ
プリッキーヌ 10gくらい?(辛くしたければたくさん)
プリックタイオーン(生コショウ) 少量(辛くしたければたくさん)
バジル 一掴み
シーイウダム 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
シーズニングソース 中さじ1
ナンプラー 小さじ1
砂糖 小さじ1

[プロトコル]
↓センヤイは水かぬるま湯に30min程度つけて戻しておく

↓卵は先に煎り卵にして取り出しておく

↓鍋に油を引き、みじん切りのニンニクとプリッキーヌ半分ほどをいれて香りだす
↓ひき肉とエビを炒める
ひき肉とエビを炒める
↓戻しておいたセンヤイを入れ、シーイウダムから砂糖までの調味料を入れる
麺を入れ、味をつける
↓ニラ、もやし、バジル、プリッキーヌ、プリックタイオーン、煎り卵を入れ、なじませたら、完成
残りの具材も投入して完成


プリッキーヌは少量でも、タイ独特の辛い風味が出ます。
普通のトウガラシとは違う感じになります。
バジルのすぅーっとした風味もマッチしていて、おいしいです。

自分の中でタイの麺料理レパートリーが増えてきて、
とても面白い!気分に合わせていろんな麺が作れて楽しいです!


トードマンクン(エビのすり身揚げ)



ずいぶん更新を怠っていました。
年末年始で時間ができたので久々にタイ料理の新しいメニューに挑戦です!!

タイ料理屋なんかに行くと、よいビールのお供になる、トードマンクン!
エビを一からすり身にするのは手間ですが、自分で好きなハーブを入れて
味を調整できるのは家庭で作る魅力!!

■トードマンクン
[材料]
むきエビ 300g
ニンニク 1-2カケ
レモングラス 1/2本
パクチー 1本
卵白 1個分
シーズニングソース 小さじ1
塩コショウ 適量
パン粉 適量

[プロトコル]
↓エビのすり身を作る。フードプロセッサーで潰してもよいし、
 まな板で叩いてもよいです!我が家は先日ようやくフードプロセッサーを
 買ったので、作業効率が格段にあがりました(笑
エビをたたく
↓ここにみじん切りにした、ニンニク、レモングラス、パクチーを加えてさらにたたく
↓塩コショウ、シーズニングソース、卵白を加えてさらに混ぜる
↓エビのすり身が完成、あとは一つ一つ形を整える。
 厚さは1cmくらい、直径5-7cmくらい
↓最後にパン粉をまぶして、きつね色になるまで揚げたら完成
パン粉をつけて


きつね色まで揚げる



包丁でたたく場合は、身に粘り気が出るまでがんばって
叩かないとうまく形が作れず崩壊しますので、注意。

でも基本的に味は絶対失敗しません。
おいしくできます。

また、作るのは手間ですが、たくさんすり身を作っておいて、
パン粉つけた状態で冷凍保管しておけば、
あとは取り出して揚げるだけなので、楽できます!

ぜひやってみて!