2013年1月28日月曜日

カイジャオ(揚げオムレツ)

目からうろこの調理法で卵がめっちゃおいしくなるカイジャオ!!
卵、揚げる、以上(笑)




でもコレで卵が桁違いにフワフワになって、病みつきになります!!
めっちゃ簡単で、一品足したいときに最適。

卵をあげるってとても意外だけど、これによってフライパンで焼くオムレツとは全く異なる食感に。
(でも油をめっちゃ吸うので、カロリーにご注意!!w)

■カイジャオ(揚げオムレツ)
[材料]
溶き卵 2-3コ分
ナンプラー 適量

お好みで具材を入れてもよし
エビ、ひき肉、タマネギ、ニラ等々
(でも具材を入れすぎると卵がまとまらなくなるので、少なめに)

[プロトコル]

溶き卵を油へ
 ↓鍋に油を熱する。たっぷりの油で!!
↓溶き卵を一気に流し込む
↓すると、一瞬でボンっと膨れる
↓火は一瞬で通るので、すぐ油切って皿に盛り付けるだけ
  (すぐ焦げはじめてしまうので、長いこと揚げない)


ナンプラーで味つけしているので、特にソースは不要。もうちょっとはっきりした味がお好みなら、

【シラチャーソース(チリソース)+ケチャップ】の組み合わせ
一瞬で膨らむ!!
は卵に合うと思います。



このフワフワは未体験ゾーン間違いなしです。
子供も好きそうなので、ぜひ!!


2013年1月24日木曜日

カオマンガイ(海南鶏飯、シンガポールチキンライス)

[130406追記]
客人がきて、カオマンガイでもてなしました!!
味は今までの中で一番うまくできたっ!!
カオマンガイをつくるのは、3、4回目かな?
なんとなーく、コツもつかめてきて、
作り方もアップデートしました。

でも、一番の要因は人のために作るってなると
とっても気を配ってがんばったことかもしれない(笑)

■変更点
 ・ゆで方⇒ 弱火で5分くらい茹でたら、火は止めて余熱で火を通す!!
        この方が肉が固くならずにジューシーに仕上がりました!!

 ・ご飯の味付け⇒ 鶏の茹で汁で炊くときに、結構ナンプラーを入れて、
            塩味をつけてしまった方がおいしかった!!

これからも作るたび、いい工夫ポイントが見つかったらアップデートしていきまーす!!

↓[本文]↓
茹でた鶏肉とダシで炊いたご飯がもうたまらないカオマンガイ!!






発祥が海南島らしく、中国では海南鶏飯というようです!!
タイ、マレーシア、シンガポールと東南アジア諸国にもある屋台飯!!
さすが、華僑の影響力はすごいなぁと感心しちゃいますね!!

炊き込みご飯に鶏をドカッとのせて、食べる!あっさり味なんだけど、旨みが詰まってて、美味しいんだよね~
作り方は割とシンプルなんだけど、それゆえ難しい気がします!僕もまだ納得の味にたどり着けてなくて、試行錯誤。
だれかもっといいレシピ、裏技ご存知なら教えてください(笑)

■カオマンガイ
[材料]
【鶏肉】
鶏胸肉 1枚
(モモ肉でもOK)
にんにく 1カケ
とうがらし 1本
タクライ(レモングラス) 1本
バイマックル(こぶみかんの葉)数枚
鶏ガラスープ粉末 適量
塩 適量
ナンプラー 適量

カオマンガイの素
【ご飯】
ジャスミンライス(タイ米) 1合
鶏を茹でたときのダシ
ナンプラー 適量
(カオマンガイの素 *なくてもよし)









タオチオ
【タレ】
刻みにんにく 2カケ分
とうがらし 2本
おろしショウガ 数g
タオチオ(タイの味噌に似た調味料) 中さじ1
シーイウカオ(タイの薄口醤油、日本の醤油で代替可) 小さじ1
酢 小さじ2
ライム汁 小さじ1
(↑ライム汁はなくてもよさそう)
砂糖 小さじ1
鶏を茹でたときのダシ 大さじ2




シーイウカオ
【スープ】
鶏を茹でたときのダシ
ナンプラー 適量











[プロトコル]
【鶏肉】
↓鶏ガラスープ粉末を入れたお湯
↓にんにく(少し潰しておくとよし)、とうがらし、タクライ、バイマックルを入れ
↓鶏胸肉を茹でる
↓あまり茹ですぎるとパサパサするので、火が通ったらok
↓弱火で5分、その後は火を止めて余熱で火を通すとやわらかく仕上がる
↓茹で汁に浸したまま室温で冷ます
↓冷めたら、鶏肉は一口サイズにスライス

【ご飯】
↓ジャスミンライスをといで
↓鶏を茹でたダシ汁をいれ(少し少なめにして硬めに炊いた方が好き)
↓ナンプラーを垂らして(結構大目にいれてもよいかも)
↓炊く
(市販のカオマンガイの素とかいれてもよし)

【タレ】
↓材料を混ぜ合わせる
ここはお好みの味に調整してください!
タオチオは塩辛いのでたくさん入れるときついです(よくやりがち)
辛さはとうがらしの量で調整、
さっぱりめがよければ酢を少し増やして。

【スープ】
↓鶏を茹でたダシを別鍋で温め直し
↓好みの具材をいれて(写真は大根)
↓ナンプラーで味を整えて、お好みでパクチーなど添えて


とりあえず、そこそこの味なんだけど、もっと鶏肉をジューシーにしたい!!
タレも自分のベストがあるはず!!

よりよいレシピを見つけたら、また上書きしていきまーす!!
週末のランチにいかがですか?

2013年1月16日水曜日

ガパオ・ムーサップ(豚ひき肉のバジル炒め)

大好物の一つ、ガパオ飯。

本当はガパオ=ホーリーバジルのことですが、
バジル炒めのことを『ガパオ』って略して呼んでます。

タイ米にぶっかけて食べれば、ご飯が進みまくり!!



■ガパオ・ムーサップ
[材料]
ブタひき肉 100g
とうがらし 1本
にんにく 1カケ
ナンプラー 大さじ1
鶏がらスープ粉末 小さじ1
砂糖 中さじ1
バジル  10数枚

[プロトコル]
↓熱した鍋にとうがらしとみじん切りにしたニンニクをいれ、香り出す
↓ひき肉を火が通るまで炒め
↓ナンプラー、砂糖、鶏がらスープ粉末を加える
↓バジルを加え、サッと火を通して
完成

バジルは火を通し過ぎない方がよいです!!


そして1つ大失態、目玉焼き乗せて食べると
さらにおいしいのに、つくりわすれました(笑)


鶏肉のガパオもおいしいです。
いずれココで紹介します。

3分くらいですぐ出来て、このおいしさ!!
文句ないっす。

実は我が実家でもよく出てきたメニューで大好き。
今日もたらふくご飯を平らげてしまいましたー。

やってみて!

チンゲン菜 塩炒め

冷蔵庫にチンゲン菜があまったときの、お手軽メニュー。

でもシンプルな味で前菜とか、つけあわせにいいかも?!





■チンゲン菜の塩炒め
[材料]
チンゲン菜 1株
塩 少々
鶏がらスープ粉末 小さじ1
水溶き片栗粉 適量
ゴマ油

[プロトコル]
↓チンゲン菜をゴマ油で炒める
↓鶏がらスープ粉末、塩、水溶き片栗粉を加える
↓とろみが出たら完成


リアル3分間クッキングでしたー。
やってみて!

2013年1月7日月曜日

汁なし担々麺

あけましておめでとうございます!
今年もどーぞ。
今日は汁なし担々麺。
普通の(ラーメンタイプの)担々麺より味が濃くて、
ガツガツいける味!!

ちなみに担々麺の名前の由来は、
昔、棒で担いで行商が売ってたかららしい(ホントか?)

■汁なし担々麺
[材料]
中華麺 1玉
ネギ 適量
パクチー 適量

《ジャージャン用》
豚ひき肉 70g
甜麺醤 大さじ1
醤油 中さじ1
紹興酒 中さじ1
鶏ガラスープ粉末 小さじ1

《タレ用》
醤油 大さじ1
老抽(中国の濃口醤油) 大さじ1
香醋 中さじ1
砂糖 小さじ2
花椒 適量
ラー油 小さじ1
芝麻醤 大さじ2
花椒油 小さじ2
鶏ガラスープ粉末 少量

[プロトコル]
《ジャージャン作り》
ジャージャンとは肉味噌のことのようです。
↓ひき肉を炒める。透明の油が出るまで
↓甜麺醤、醤油、紹興酒、鶏ガラスープ粉末を加える
↓味が馴染むまで炒める
ジャージャン完成

《タレづくり》
↓上記の材料を上から順にどんぶりへ加える

《担々麺仕上げ》
↓タレをどんぶりに入れる
↓中華麺を茹でて、どんぶりへ
↓ジャージャンを上にのせ
↓ネギ、パクチーなどをトッピング
豪快にかき混ぜて召し上がれ

味濃いのが苦手な人はタレ少なめにしてくださいな!
写真だと、なんも味なさそうですが、下にタレ入ってます!
かき混ぜた写真も撮ればよかった…

ゴマ(芝麻醤)と山椒の香りがよくて、辛味と香醋の酸味が食欲そそります!!

混ぜるだけだから、手間もかからない!
やってみて!!