2013年8月12日月曜日
カオソーイ(タイのカレーラーメン)
日々暑いですね。
もうこうなるとタイカレーですよね、やっぱり・・・やっぱり!(このセリフ2回目)
イサーン料理というタイ東北部料理で有名な”カオソーイ”です!!
最近、タイ料理屋の中でもイサーン料理専門みたいなお店をよく見ます。
日本人の口に合いやすいんでしょうか?
タイの安い屋台で食べたときはイマイチだなぁと思ったカオソーイ。
でも先日、日本のタイ料理屋で食べたらよっぽどおいしかったので(笑)
家でも真似してみようと作りましたー
本当は専用にスパイスなど調合しているのだろうけれど、
そこはレッドカレーペーストで代用。
トッピングに揚げ麺をのせるのがポイント!
■カオソーイ(タイのカレーラーメン)
[材料]
鶏 手羽元 2本
たまねぎ 1/4個
青菜 1束
卵麺 半玉(揚げ麺用) *最初から揚げ麺買ってきちゃってよいです。
卵麺またはセンレク(米粉麺) 1玉
レッドカレーペースト 大さじ1
ココナッツミルク 300cc
鶏がらスープのもと
ナンプラー 大さじ1
シーズニングソース 中さじ1
ココナッツシュガー 大さじ1 *砂糖でよい
カピ 小さじ1 *なくてよし
バイマックル 数枚
[プロトコル]
↓鶏とたまねぎは予め油通し
*炒めてもいいのですが、火が通るのに時間がかかるのと、
ココナッツミルクは長い時間煮込むとドロドロになってしまうので、
後の加熱時間を減らすため。
↓青菜は茹でておく
↓揚げ麺用の卵麺も茹で、よくお湯を切ってからサクサクになるまで揚げる
↓鍋にレッドカレーペーストを入れ、炒める
↓鶏とたまねぎを加え
↓ココナッツミルク、ナンプラー、シーズニングソース、ココナッツシュガー、カピ、バイマックルを加える
↓5分ほど煮込む
↓煮込んでいる間に麺を茹でる
↓茹でた麺を器に盛り、カレーをかける
↓青菜や揚げ麺などトッピングをのせ完成!
辛いのが好きな人はカレーペーストを多めに、
苦手な人はココナッツミルクを多めにして、調整するとよいです!!
カレーがよく麺に絡んでおいしい!
またトッピングの揚げ麺が違う食感なので、麺を2倍楽しめます!
多分、タイの屋台よりおいしい味ができました(笑
2013年8月4日日曜日
鶏肉のガパオ(バジル炒め)
タイ料理の定番?!
ガパオ(バジル炒め)です!
以前、ひき肉で作りましたが、今回は鶏肉で挑戦!!
(ひき肉のガパオはこちら)
鶏とひき肉では味付けが同じだと合わないだろうと思い、
パットホイライの味付けを参考に作ってみました。
今回もバジルは自家栽培のもの。
最近元気に育ってくれて、料理が助かります!!
■鶏肉のガパオ
[材料]
鶏もも肉 1枚
にんにく 1カケ
とうがらし 数本
ナンプリックパオ 小さじ1
シーイウダム 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
バジル 数枚
[プロトコル]
↓にんにくととうがらしを炒め、香りをだす
↓鶏肉は一口サイズに切って、炒める
2013年7月21日日曜日
ツナのグリーンカレー
暑くなってきましたね。
うだるように暑いとどうしても辛いもの食べたくなりますよね?
一日中タイカレーが食べたい欲が収まらず(笑)
グリーンカレーにしました!!
以前、鶏のグリーンカレーを作りましたが、今回の材料はツナです!!
タイに行ったときに缶詰でツナカレーがあり、とてもおいしかったので、
自分でも作ってみようとチャレンジしました。
■ツナのグリーンカレー
[材料]
ツナ 2缶
ナス 2本
グリーンカレーペースト 大さじ1
ココナッツミルク 200cc
ナンプラー 大さじ1
鶏がらスープの素
カピ(発酵させたエビ・アミのペースト) 小さじ1 *なくてもよし
ココナッツシュガー 大さじ1 *砂糖で代用可
バイマックル(こぶみかんの葉) 数枚
[プロトコル]
↓ナスは1口サイズに切り、油通し
ナスを油通し |
ペーストを炒める |
↓ココナッツミルクを加え、鶏がらスープの素、ナンプラー、ココナッツシュガー、カピ、バイマックルを加える
2013年7月16日火曜日
パットホイライ(アサリのバジル炒め)
アサリをエスニック風に炒めた一品。タイ料理の中でも定番?!
僕自身アサリがとても好きなので、好みの一皿です。久々思い立って作ってみました。
バジルは自宅のベランダで育てたもの。
今年は暑さでバジルが少しやられ気味で、元気がないです。
去年はたくさん収穫できたので、秋にむけてバジルの復活を期待!
■パットホイライ(アサリのバジル炒め)
[材料]
アサリ 100g
ニンニク 1カケ
とうがらし 1本
もやし 数十g
セロリ 1/4本
ピーマン 1個
万能ネギ 1本
ナンプリックパオ 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
シーイウダム(タイの濃口醤油) 大さじ1
*日本の濃口醤油での代用不可
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
ダシスープ 150cc(今回はホタテだしの素使用)
バジル 適量
[プロトコル]
↓アサリは砂抜き後、湯通し
アサリを湯通し |
アサリを炒める |
野菜と調味料を加える |
バジルを加えて完成 |
私は濃い目の味付けにして、タイ米にかけて食べるのが好きです。
2013年7月1日月曜日
鶏のオイスターソース蒸し
冷蔵庫に鶏肉が…
いつものメニューじゃつまらないなぁーとレシピ本をペラペラ。
中華料理は『揚げる』、『焼く』、『炒める』、『蒸す』…
『蒸す』!!
今までそういえばチャレンジしたことのなかった調理法!!
これはやってみるしかない!!とやってみました。
■鶏のオイスターソース蒸し
[材料]
鶏もも 1枚
片栗粉 適量
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ1
塩コショウ 少々
フライドガーリック 小さじ1
おろし生姜 小さじ1
ネギ 1本
[プロトコル]
↓鶏は水気を拭き取り、一口大に
↓片栗粉まぶす
↓オイスターソース、醤油、塩コショウ、フライドガーリック、生姜で下味をつけ、30分ほど冷蔵庫へ
↓小皿にのせて、ネギをもりつけ、蒸籠で強火で10-20分蒸す
フライドガーリックが多かったのか、すこしにんにくがきつくなってしまいました…が、肉は蒸すことでとても柔らかくジューシーに仕上がりました!
プロトコルで蒸籠とかきましたが我が家に蒸籠がなくて、仕方なく別の蒸し器でやった。しかし、やっぱり蒸籠がいいと実感しました。
今度、蒸籠買いにいってきます!
あと、揚げたり、炒めたりに比べて油使わないからヘルシーでよさそう!!(いつも油たくさん使っちゃうから…)
ぜひやってみて!!
2013年6月19日水曜日
タイスキ(タイ風鍋)
暑くてジメジメした日が続きますね~。
どうもおなかの調子がよくなくて、鍋物でも食べたいなぁーと。
そこがアジアン男子ですが、じゃあ鍋もアジア風なやつにしてしまおうと。
そこでタイスキに初挑戦です!!
タレがポイントみたいで、
クックパッド探していたら、このレシピが本格的でよさそうだったんで、
参考にアレンジさせてもらいました。
http://cookpad.com/recipe/704837
とにかくタレがおいしい!!
野菜も肉も魚もどんどん進みます!!
これ大人数で鍋囲むときにいいですよ?!?!
お酒にも合いそうです!!
■タイスキ(タイ風鍋)
[材料]
●タレ
シラチャソース 大さじ3
タオチオ 大さじ2
オイスターソース 大さじ3
ライム汁 大さじ3
シーズニングソース 大さじ1
砂糖 大さじ1
ニンニク 1カケ(みじんぎり)
とうがらし 2本 (くだいて)
ごま油 小さじ1
ごま 適量
パクチー 適量
●鍋
お好みの野菜、魚介、肉
(今回は、ブタ肉、エビ、白身魚、ニラ、もやし、ほうれん草、油揚げ、豆腐を入れました)
鶏がらスープ 300cc
[プロトコル]
●タレ
上記の材料を混ぜ合わせて完成
●鍋
お好みの具材を鶏がらスープで煮れば完成
鍋の具材にタレをかけて召し上がれ!
*タレは濃い目なので、少量かければOK。
コクがあって、辛くて、うまみたっぷりなタレは最高です!!
自宅でタイスキパーティー、開催するぞと決意しました(笑)
2013年6月15日土曜日
ボー・コー(ベトナム風ビーフシチュー)
ベトナムのビーフシチュー”ボー・コー”に初挑戦。
*ちなみに、わたくし、人生で一度もボー・コー食べたことありません?!?!
つまりレシピの字面から想像して作りました。
この味が正しいのかはよくわかりません(笑)
あしからず。
ベトナムはフランス領の影響があって、
アジアと西欧のハイブリットした料理があるのが、
とてもおもしろい!!
このボー・コーは、一言でいうと
八角などのスパイスが効いた、アジア風味のビーフシチュー
といったところ。
■ボー・コー
[材料]
牛肉 500g
たまねぎ 1玉
にんじん 1本
ホールトマト 1缶
ボー・コー スパイスミックス 1袋
ローリエ
八角
レモングラス
ニョクマム(ナンプラーでも) 適量
砂糖 適量
塩 適量
パクチー
スパイスミックス |
日本でも輸入食材屋さんに行けばあるかも?!
[プロトコル]
↓牛肉にスパイスミックスをもみこむ
↓ニョクマム、砂糖、塩で味を調えて、パクチーを添えて完成
2013年6月6日木曜日
食材仕入れ
ちょっと毛色を変えて、食材仕入れおはなし!!
今回は重いものたくさん買いたかったので、ネット通販を使いました!!
タイマートさん
http://thaimart.jp/
を使ってみました(ステマじゃありませんw)
お買い物リストは以下
・ジャスミンライス5k
・ココナッツミルクパウダー10袋
・エビペースト
・カニペースト
ジャスミンライスは、これまで小分けに買ってたんですが、消費量も多く、もう日本の米と同じサイズで買うことにしました!
ちなみに我が家は醤油よりナンプラーのが消費が早いです(笑)
ココナッツミルクパウダーも、カレーを作る際にはマストなので、まとめがい!
エビペーストは以前から使っていたんですが、初めて見つけて衝動買いしたのはカニペースト♪
店舗にはないようなマニアックな商品も手にはいるのが通販のいいとこだな!
エビペースト、カニペーストは炒めものに使えば、うまみとコクが出てよさそう!
パッポンカレーに隠し味として使ってみる予定!!
タイマートさん、もう少し送料安かったらなぁーと思いました!こんだけ買ったんだから…
次は中華系の調味料が減りつつあるので、中華街に繰り出さねば!!
またよりよいレシピが出来たらアップしていきまーす!!
2013年6月2日日曜日
四川風麻婆豆腐
ご無沙汰してました。
アジアン飯は相変わらずおうちでエンジョイしてるんですが、
ブログにするネタが減ってきますなぁー
そもそも使ってる調味料がよくわからんとお声もいただくので、
我が家の調味料が一覧とか出したらおもしろいかな?
さ、そんなわけで本日はベターに四川風麻婆豆腐ですっ!!
中国山椒を準備しなきゃですが、最近はスーパーにも売ってますね!!
一度作れるようになるともう本格的な味しか受け入れられなくなります。
レトルト麻婆豆腐とか食べれなくなります(笑)
作るのも意外と手軽!夜遅く仕事から帰っても作れちゃうくらいですから♪
■四川風麻婆豆腐
[材料]
豚挽き肉 250g
豆腐 1丁
豆板醤 大さじ2
甜麺醤 大さじ3
豆チ醤 大さじ2
ニンニク2かけ
ショウガ1かけ
醤油 少々
紹興酒 少々
鶏ガラスープ 200cc
水溶き片栗粉
ラー油 中さじ1
花椒 適量
花椒油 中さじ1
ネギ 適量
豆板醤 |
豆チ醤 |
甜麺醤 |
ラー油 |
花椒 |
花椒油 |
[プロトコル]
↓ニンニク、ショウガはみじん切りにし、鍋で炒め香りだす
↓豆板醤、甜麺醤、豆チ醤を加え、こちらも香りを引き出す
↓挽き肉を加え炒める
↓醤油、紹興酒を少々加える
↓鶏ガラスープを加え、豆腐を入れて煮込む
↓水溶き片栗粉を回しながら加える
↓ラー油、花椒、花椒油、ネギを加えて完成
舌が痺れる山椒の辛味で汗が止まらないです。夏場には元気が出ていいかも!!
なによりご飯もなんぼでも進んでしまって自制しなきゃなほど!!
みなさまもぜひ!やってみて!!
2013年5月3日金曜日
青椒肉絲炒麺(チンジャオロース焼きそば)
ひょんなことからタケノコをたくさんいただいてしまったので、
これはもう青椒肉絲しかないっ!!と思い立ち、
どうせ作るならちょっと変化をつけたいと考え、
青椒肉絲のヤキソバにしてみました。
初めて、中華系のヤキソバをつくってみたけど、
麺が上手にクリスピーで香ばしく焼けた!
青椒肉絲もおいしかったし、麺もマジうま!!
同じ方法で今度はあんかけヤキソバとかチャレンジしてみよう!!
■青椒肉絲炒麺
[材料]
■炒麺
卵麺 1玉
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ1
老抽 小さじ1
■肉下処理
牛肉 200g
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
こしょう 適量
卵白 適量
片栗粉 適量
油 大さじ1
■青椒肉絲
ピーマン 5個
タケノコ 1/3本
ネギ 1本
ニンニク 1カケ
オイスターソース 大さじ1
紹興酒 小さじ1
醤油 小さじ1
老抽 小さじ1
砂糖 小さじ1
鶏がらスープ 50cc
水溶き片栗粉 適量
ゴマ油 小さじ1
[プロトコル]
■炒麺
麺を茹でる |
↓湯きりしたら、10分ほど蒸らす
↓オイスターソース、醤油、老抽をあえて
↓弱火で炒り焼く、片面が焼けたら、ひっくり返して裏面も
↓別皿に出しておく
蒸す |
調味料を和えて |
弱火で炒り焼く |
■肉下処理
↓牛肉を細切りに
↓醤油、酒、こしょうを加える
↓次に卵白をいれ
↓片栗粉を加え、もみこむ
↓最後に油を加える
*調味料の入れる順番は入れ替えたりしてはダメ!
■青椒肉絲
具材を油通し |
↓ピーマン、タケノコも細ギリにし、油通し
↓鍋にニンニク、ネギを炒め、油通しした肉、野菜を加える
↓ オイスターソース、醤油、老抽、紹興酒、砂糖、鶏がらスープ、水溶き片栗粉をあらかじめ合わせておき、鍋に加える
↓強火で炒め、味をなじませ、ゴマ油をかけて完成
最後は青椒肉絲を麺にかけて、食べるだけ!!
もらいもののタケノコは甘くておいしかった。
香ばしい麺に青椒肉絲があってて、いい組み合わせ!
青椒肉絲作った翌日のアレンジ料理とかとしてもよさそう!
具材と調味料を炒める |
ぜひやってみて。
2013年4月30日火曜日
エビのパッポンカレー
以前プーパッポンを紹介しましたが、
カニは調理がめんどいし、ワタリガニは手に入りにくいってことで、
エビバージョンを作ってみました!!
ちなみにパッポンカレーは、ナンプリックパオという調味料を使った、
少し甘みのあるふわっふわ卵のカレーです。
辛くなく、パクチーとかナンプラーの独特のエスニック臭もないので、
日本人は大好きだと思います!!
発祥のお店バンコクの”ソンブーン”は日本人客だらけでした(笑)
これまでいろんなレシピを見て、何度も作ってみたんだけど、
お店の味みたいにおいしくならず、卵もふわふわにならず、
悩んでいました。何回も試行錯誤繰り返して、
今日よーうやく少しコツがわかったので、
ここにメモします。
コツは・・・
”とにかくたくさんの油を使うこと!!”
他のレシピ本やブログではこんなこと書かれてなかった・・・
でも、これが多分一番大事!!
食べるのをためらうくらいに油をたくさん使います・・・
でもそれがおいしさの秘訣!たまにはカロリーは忘れておいしいもの
食べましょう(笑)
■エビのパッポンカレー
[材料]
むきえび 十数尾
セロリ 1/2本
青ネギ 1本
ナンプリックパオ 大さじ2
カレー粉 少々
溶き卵 3コ
ココナッツミルク 100cc
オイスターソース 小さじ1
シーズニングソース 大さじ1
砂糖 小さじ1
シーイウカオ 小さじ1(醤油で代用可)
[プロトコル]
具材を油通し |
↓エビ、セロリ、ネギを油通し、別皿に出しておく
↓鍋に多めの油(50-100cc)を入れ、
↓ナンプリックパオを弱火で炒め、香り出す
↓油通しした具材を入れ、カレー粉を加える
↓溶き卵にココナッツミルク、オイスターソース、シーズニングソース、シーイウカオ、砂糖を加え、
↓それを鍋に投入(このとき、鍋底には油がしっかり溜まっていること。具材が油を吸ってしまった場合は追加)
↓強火でかき混ぜフワフワの卵に仕上げたら完成!
(卵が油を吸ってフワフワの食感になります!!)
ナンプリックパオを炒める |
油は鍋底に溜まるほど たっぷりと |
卵&ココナッツミルク&調味料 を投入 |