2013年1月24日木曜日

カオマンガイ(海南鶏飯、シンガポールチキンライス)

[130406追記]
客人がきて、カオマンガイでもてなしました!!
味は今までの中で一番うまくできたっ!!
カオマンガイをつくるのは、3、4回目かな?
なんとなーく、コツもつかめてきて、
作り方もアップデートしました。

でも、一番の要因は人のために作るってなると
とっても気を配ってがんばったことかもしれない(笑)

■変更点
 ・ゆで方⇒ 弱火で5分くらい茹でたら、火は止めて余熱で火を通す!!
        この方が肉が固くならずにジューシーに仕上がりました!!

 ・ご飯の味付け⇒ 鶏の茹で汁で炊くときに、結構ナンプラーを入れて、
            塩味をつけてしまった方がおいしかった!!

これからも作るたび、いい工夫ポイントが見つかったらアップデートしていきまーす!!

↓[本文]↓
茹でた鶏肉とダシで炊いたご飯がもうたまらないカオマンガイ!!






発祥が海南島らしく、中国では海南鶏飯というようです!!
タイ、マレーシア、シンガポールと東南アジア諸国にもある屋台飯!!
さすが、華僑の影響力はすごいなぁと感心しちゃいますね!!

炊き込みご飯に鶏をドカッとのせて、食べる!あっさり味なんだけど、旨みが詰まってて、美味しいんだよね~
作り方は割とシンプルなんだけど、それゆえ難しい気がします!僕もまだ納得の味にたどり着けてなくて、試行錯誤。
だれかもっといいレシピ、裏技ご存知なら教えてください(笑)

■カオマンガイ
[材料]
【鶏肉】
鶏胸肉 1枚
(モモ肉でもOK)
にんにく 1カケ
とうがらし 1本
タクライ(レモングラス) 1本
バイマックル(こぶみかんの葉)数枚
鶏ガラスープ粉末 適量
塩 適量
ナンプラー 適量

カオマンガイの素
【ご飯】
ジャスミンライス(タイ米) 1合
鶏を茹でたときのダシ
ナンプラー 適量
(カオマンガイの素 *なくてもよし)









タオチオ
【タレ】
刻みにんにく 2カケ分
とうがらし 2本
おろしショウガ 数g
タオチオ(タイの味噌に似た調味料) 中さじ1
シーイウカオ(タイの薄口醤油、日本の醤油で代替可) 小さじ1
酢 小さじ2
ライム汁 小さじ1
(↑ライム汁はなくてもよさそう)
砂糖 小さじ1
鶏を茹でたときのダシ 大さじ2




シーイウカオ
【スープ】
鶏を茹でたときのダシ
ナンプラー 適量











[プロトコル]
【鶏肉】
↓鶏ガラスープ粉末を入れたお湯
↓にんにく(少し潰しておくとよし)、とうがらし、タクライ、バイマックルを入れ
↓鶏胸肉を茹でる
↓あまり茹ですぎるとパサパサするので、火が通ったらok
↓弱火で5分、その後は火を止めて余熱で火を通すとやわらかく仕上がる
↓茹で汁に浸したまま室温で冷ます
↓冷めたら、鶏肉は一口サイズにスライス

【ご飯】
↓ジャスミンライスをといで
↓鶏を茹でたダシ汁をいれ(少し少なめにして硬めに炊いた方が好き)
↓ナンプラーを垂らして(結構大目にいれてもよいかも)
↓炊く
(市販のカオマンガイの素とかいれてもよし)

【タレ】
↓材料を混ぜ合わせる
ここはお好みの味に調整してください!
タオチオは塩辛いのでたくさん入れるときついです(よくやりがち)
辛さはとうがらしの量で調整、
さっぱりめがよければ酢を少し増やして。

【スープ】
↓鶏を茹でたダシを別鍋で温め直し
↓好みの具材をいれて(写真は大根)
↓ナンプラーで味を整えて、お好みでパクチーなど添えて


とりあえず、そこそこの味なんだけど、もっと鶏肉をジューシーにしたい!!
タレも自分のベストがあるはず!!

よりよいレシピを見つけたら、また上書きしていきまーす!!
週末のランチにいかがですか?

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