2013年2月27日水曜日

センヤイ・ラートナー(タイ風あんかけビーフン)



今日は仕事から早く帰ったので、作ったことのないメニューにチャレンジしたいと、ネットサーフィン!!

食べたことすら一度もない、初見レシピに挑戦!!


センヤイ(タイの米粉太麺)
パッタイでも使った太麺米粉麺(センヤイ)を使ったタイの麺料理センヤイ・ラートナー!!
シーイウダムという濃口醤油と絡めた麺の上に、あんかけをかけて食べる定番の屋台料理らしいです!!
シーイウダム(タイの濃口醤油)

聞いただけでおいしそう!!
初見でも、調味料の組み合わせ見たら味が想像できるようになったあたり、僕の舌はタイ人に近づいているようです(笑

いざチャレンジ!!

■センヤイ・ラートナー(タイ風あんかけビーフン)
[材料]
【麺】
センヤイ(太麺の米粉麺) 80g
シーイウダム 大さじ1

【あんかけ】
にんにく 1カケ
豚バラ 数枚
エビ 数尾
小松菜 2束 (チンゲン菜でもよし?)
塩・こしょう 少々
オイスターソース 大さじ1
タオチオ(タイの大豆調味料) 大さじ1 *味噌で代用可
シーイウカオ(タイの薄口醤油) 小さじ1 *醤油で代用可
砂糖 少々
鶏がらスープ 200cc
水溶き片栗粉

[プロトコル]

【あんかけ】
↓熱した鍋ににんにくを入れ
↓豚バラ肉とエビを炒め、塩こしょうを加える
↓小松菜を加え(小松菜加えてから長いこと炒めると食感なくなるのでサッと)
↓オイスターソース、タオチオ、砂糖で味付け
タオチオとオイスターソース
↓鶏がらスープを加え
↓水溶き片栗粉でとろみをつけてあんかけは完成
別皿に出しておく
あんかけは別皿に

【麺】
↓センヤイを茹でて戻す
↓鍋で炒め、シーイウダムをからめる
シーイウダムを麺にからめる
↓麺を皿に盛り付け









最後に麺にあんかけをかければ完成!!


シーイウダム(濃口醤油)は日本の醤油と違いぜんぜん塩辛くなく、プリンのカラメルのように深い甘みがあります。甘辛な麺に、うまみたっぷりのあんかけが絡んで絶妙においしい!!
初めて食べる味です!しかも、結構おなかふくれる!!

今回は、シーイウダムをちょっと多めに入れてしまったので、甘みが強かったから次回は少し少なめにしよう!
あと、野菜は本当は小松菜じゃなくて、カイラン菜というのを使うとよいそうです!!

初体験のあんかけビーフン、リピート決定です!!

2013年2月25日月曜日

蠔油炒蛋(中華風オムレツ オイスターソース&香醋ソースがけ)


この料理で驚かされたのは・・・
とにかく!!
タレがおいしいんですよ!!コレ。

今まで知らなかったけど、
 『オイスターソース + 香醋』
という組み合わせ最強!!
(前、シラチャソースでも似たようなこと言いましたが・・・

うまみとコクが濃厚で、だけど酸味でさっぱりしている。
これがオムレツに合うんです!!

オムレツにはケチャップではなく、
オイスターソース+香醋!!

■蠔油炒蛋(中華風オムレツ オイスターソース&香醋ソースがけ)
[材料]
溶き卵 3個分
お好みのオムレツの具材(チャーシューやエビとか)
きざみネギ
オイスターソース 大さじ1
ケチャップ 大さじ1 *なくてもよし
香醋 大さじ2
老抽(中国の濃口醤油) 大さじ1 *なくてもよし
鶏がらスープ粉末 少々

[プロトコル]
↓溶き卵に具材やネギを入れ、
↓鍋で半熟のオムレツに
皿に出しておく

↓空いた鍋で、オイスターソース、ケチャップ、香醋、老抽混ぜ、
 オムレツにかける
↓ネギなどを添えて完成


写真がヘタだからお好み焼きっぽく見えますね(汗
ソースもこんなに手かけずに、オムレツにオイスターソースと香醋を
ただかけるだけでもいいと思います!!

とにかく、このオイスターソース&香醋の組み合わせは
他の炒め物やソースとしても使えそうな予感。

また一つ学びました!!





辣子鶏(鶏肉のとうがらし炒め)


レシピ本を見ていたら、昔、四川料理屋さんで食べたことある、
このとうがらし炒めを見つけ、興奮して初チャレンジ!!

とうがらしと山椒を効かせたピリからの鶏肉炒め!!
とにかくとうがらしをタップリ入れて!!
ピリ辛、山椒が刺激的で、うまいっす!!
もう、ビールしかないですね(笑)


■辣子鶏(ラーズジー)
[材料]
鶏もも 1枚
醤油 大さじ1
酒 大さじ2
塩 少々
卵白
片栗粉
にんにく 1カケ
しょうが 1カケ
豆板醤 小さじ1
とうがらし 30g
小ネギ 1本
ラー油
花椒
花椒油

[プロトコル]
↓鶏肉は1-2cm角くらいに切る
↓醤油、酒、塩で下味をつけ、卵白をもみこみ、片栗粉をまぶす
↓高温の油でカラっと揚げる
取り出しておく

↓鍋できざんだにんにく、しょうが、豆板醤を炒め、香り出す
↓とうがらしを加え、弱火で辛味を出す
↓揚げた鶏肉を加え、炒めながら、辛味をうつす
↓ネギを加え
↓ラー油、花椒、花椒油で香りをつけて完成


ただ、今回失敗が2ポイント!!
・少しケチってとうがらし少なめにしたので、辛味が足りなかった
・鶏を揚げる温度が低かったので、鶏がベタっと油っぽくなってしまった。
高温で一瞬で揚げる方がよさそうですね!

でも、山椒の香りで食欲進んで、一人で鶏モモ1枚あっさり平らげました!!

次はもうちょっとうまく作ろ!!

2013年2月18日月曜日

回鍋肉(ホイコーロー)



冒頭からいうのもなんですが、
失敗したなぁ~
見た目は悪くないんだけどね(笑

油っこくなっちゃいました、回鍋肉。
野菜の油通しだなー、原因は。
次失敗しないための記録として残しておきましょう・・・

■回鍋肉
[材料]
豚バラ 150g
キャベツ 150g
ピーマン 2,3個
ネギ 1/2本
豆板醤 大さじ1
豆チ醤 大さじ1
甜麺醤 大さじ2
醤油 小さじ2
紹興酒 大さじ1

[プロトコル]

肉を炒り焼く
↓バラ肉を鍋で炒り焼く、少し焦げ目がついたら取り出す
↓野菜はさっと油通しして、取り出す
(このとき油は温度高めじゃないと油っこくベタベタしちゃう。)
↓油通しした野菜はお湯をかけて、油落としした方がよい。
*130225追記

野菜を油通し
★おそらく失敗原因はココだ。油通ししたあと、取り出した野菜に熱湯かけて油切りすればよかったかも

 ↓豆板醤、豆チ醤を鍋で炒めて香りだす
↓肉と野菜を加えて、炒める
↓甜麺醤、醤油、紹興酒で仕上げ


 バラ肉も脂分が多いし、下茹でした方がいいのかもしれない?!

本来は、豚バラブロックを下茹でして、スライスして、
炒り焼きという流れらしいので・・・

鍋で茹でて、出して、また鍋に戻して焼くから
「回鍋肉」というネーミングらしいし。

あぁ、悔しすぎて、すぐに作り直したいくらい!!


【2/25追記】
●ちなみに、豚バラの下茹でを下バージョンもつくってみたけど、
肉から油が落ちすぎちゃってあまりオススメじゃなかった。

●野菜は油通しするとき、温度高めにして、ベトつかないようにし、
さらに、油通し後、熱湯を掛けて油落とししたら、油っこさがなくなりました!!



2013年2月17日日曜日

麻婆ナスの元祖(?) 魚香茄子(ユウシャンチェズ)


余った茄子とひき肉があったので、
麻婆茄子!!

と思って、いつものレシピ本を開くと
『魚香茄子』という名前が・・・・
どうも麻婆茄子というのは日本でアレンジされた料理で、
こちらが元祖だとか?!

ならばチャレンジしてみましょう!!

麻婆と違って、山椒などは利かせず、
お酢をいれて、さっぱりまろやかな味が特徴らしいです。

■魚香茄子
[材料]
ひき肉 100g弱
なす 2本
ニンニク 1かけ
しょうが 1かけ
豆板醤 大さじ1
甜麺醤 大さじ1
鶏がらスープ 200cc
醤油 大さじ1
紹興酒 大さじ3
砂糖 小さじ2
水溶き片栗粉
ラー油 適量
酢 大さじ1
きざみネギ

[プロトコル]
茄子は油通し
↓茄子を油通しておく
↓鍋できざんだにんにく、しょうがを炒め香りだす
↓ひき肉を炒める
↓豆板醤、甜麺醤を加える
↓鶏がらスープ、醤油、紹興酒、砂糖で味付け
↓水溶き片栗粉でとろみを
↓お好みでラー油
↓仕上げに酢をいれて味をまろやかに
↓ネギをもりつけて完成




茄子投入

たしかにお酢が利いていて、さっぱりまろやか。
麻婆茄子とは全く違う味でコレはコレでありです!
もしかしたら、こってりな麻婆茄子より女性はこっちのが好きかも?

男子のみなさまはぜひ、白ご飯にぶっかけてお召し上がりください。
食べすぎ注意!!







仕上げに酢














ご飯にぶっかけてガッツいてください。

2013年2月12日火曜日

青菜炒め

前菜やおつまみにピッタリ!
青菜炒め!!食べるほどに食欲刺激されます。
スピードメニューです。


写真はピンボケですが、味はよいですよー(笑
本当は空芯菜とかでやりたいんですけどね、
手軽に入手できないので、小松菜とか
その日手に入った青菜でやっちゃいます。

ポイントは調味料と火の通し方!

■青菜炒め
[材料]
タオチオ
空芯菜や小松菜などの青菜 1~2束
とうがらし 1本
にんにく 1カケ
オイスターソース 大さじ1
タオチオ 小さじ1
シーイウカオ(普通の醤油も可) 小さじ1
こしょう 適量
砂糖 小さじ1






[プロトコル]
具材・調味料は先にボウルへ
↓青菜を4~5cm間隔でざっくり切る
↓これをボウルにいれ
↓ここにとうがらし、にんにく、調味料をすべて先にいれておく
 (★ここポイント。炒める時間は一瞬なので、炒めてから調味料を加えていると火がとおりすぎてしまう)
↓煙が出るほど、カンカンに熱した鍋にいっきに投入し、一瞬で火を通して完成


タオチオ(タイの味噌のような調味料)が一つ味のポイントかなぁと思います。
大豆の風味がふわっと出ておいしくなります!
箸がとまらなくなる不思議なおいしさがあります。

熱した鍋へ
肉料理にも麺にもご飯にも付け合せの1品に最適で、重宝しまくりレシピです。

ぜひやってみて!









一瞬で火を通して完成















[130315追記]
カピ
これよかったです!!
いためるときに小さじ1,2程度
カピ(タイのエビを塩でつけて発酵させたペースト)を
入れるとうまみがめっちゃでて、香りも
より本場っぽくてよくなりました!!

隠し味に、カピ!!

2013年2月11日月曜日

エビのレッドカレー

グリーンカレーにつづいて、今度はレッドカレー!!

こちらもご飯がすすむメニュー第二弾。
グリーンカレーには鶏とかナスが相性いいけど、
レッドカレーにはエビとタマネギがよく合う!!

作業はほぼほぼグリーンカレーと同じ流れです。

やはり、エビを油通ししておくことで、ココナッツミルクの煮過ぎを防ぐ&
エビをプリプリに仕上げるというのが”オレ流”ポイントです。


■エビのレッドカレー
[材料]
レッドカレーペースト
エビ 10尾ほど
たまねぎ 1玉
レッドカレーペースト 小さじ3
ココナッツミルク 200cc(ココナッツミルクパウダーをお湯で戻しておく)
鶏がらスープの素 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
タクライ(レモングラス) 1本
バイマックル(こぶみかんの葉) 数枚
パクチー お好みで

[プロトコル]
↓エビは殻をむいて、背ワタをとる
↓タマネギはくし型切り
↓エビとたまねぎは油通しして、取り出しておく

↓レッドカレーペーストを鍋で炒める
↓具材をエビとたまねぎを加え、少し炒める
↓ココナッツミルクを加える
↓タクライ、バイマックルを加え
↓鶏がらスープの素、ナンプラー、砂糖で味を調える


こちらもグリーンカレー同様、煮込みすぎるとココナッツミルクがドロドロになってしまうので、煮込むのは短めに。
お好みでパクチーを乗せて食べてもおいしいです!
ジャスミンライスとあわせて、ガツガツ食べてしまいます。
甘くて、辛くて、エビがプリプリで、最高です。
ぜひお試しアレ!!

鶏とナスのグリーンカレー

定番のタイのグリーンカレーです!!

これはご飯がすすむメニューの一つ。
いくらでも食べれちゃいます。
しかもこれ食べると元気出るんだなー

グリーンカレーには茄子が相性バッチリ。
タイでは独特の小さい丸ナスを使いますが、
なかなか入手困難なので、普通の日本のナスで代用します。

具材を先に油通しするのが”オレ流”です。



■鶏とナスのグリーンカレー
[材料]
グリーンカレーペースト
グリーンカレーペースト 小さじ3
鶏モモ 1枚
なす 2本
ココナッツミルク 200cc(パウダーをお湯で戻す)
鶏がらスープの素 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
タクライ(レモングラス) 1本
バイマックル(こぶみかんの葉) 数枚





ココナッツミルクパウダー













具材を油通し
[プロトコル]
↓鶏モモはブツ切り、ナスは乱切りにして、油通し
(油通しすることで、後の調理時間短縮&肉がプリプリジューシーに)
油から取り出しておく

↓カレーペーストを鍋で炒める
↓油通しした具材を入れ、軽く炒める
↓ココナッツミルクを加える
↓タクライ、バイマックルを加え
↓鶏がらスープの素、ナンプラー、砂糖で味をまとめる
(煮込みすぎるとココナッツミルクがドロドロになってくるので、煮込むのは短時間でよい。)


ペーストを炒める
とにかく、ココナッツミルクを加えてから、グツグツ煮込んでしまうとすぐにドロドロになってしまうので、煮込み時間はできるだけ短く!!
そのためにも、具材は油通しして、火は通しておくのが◎。


油通しで、ホントに鶏がプリプリになります!
代償はハイカロリーという点ですが、そこはおいしさ優先(笑)
ジャスミンライスを炊いて、かけて食べれば、最高です!!






具材を炒める













パウダーからココナッツミルクに戻しておく














ココナッツミルクを加える



2013年2月6日水曜日

エビチリ

はじめて、つくったエビチリ!!

仕事中している最中から、もう食べたくて食べたくて。。。

帰宅後、初トラーイ!!



参考にしたのはコレ。


中華調味料ブランドの李錦記が無料で配っているレシピ集。
本格的なレシピがたくさんのってて、重宝してます!

■エビチリ
[材料]
エビ 8-10尾

○エビ下ごしらえ用
片栗粉 大さじ4
卵白 1コ分
酒 小さじ2
塩 少々
こしょう 少々
鶏がらスープ粉末 少々


○ソース用
ネギ 1/2本
にんにく 2カケ
しょうが 10gほど
豆板醤 大さじ2
ケチャップ 大さじ2
みりん 大さじ1
鶏がらスープ 180cc
酒 大さじ1
砂糖 大さじ2
塩 少々
ラー油 小さじ1
酢 小さじ2
水溶き片栗粉 適量

[プロトコル]
○エビの下ごしらえ
 ↓エビのからをむき
 ↓せわたをとる
 ↓片栗粉と塩でもんで、水で汚れを洗い落とす
 ↓水気をとる
 ↓卵白、酒、塩、こしょう、鶏がらスープ粉末をもみこむ
 ↓下味がついたら、片栗粉を入れてまとめる
 ↓エビは油通しする












*これでさくさくエビの完成。この下ごしらえはあんまり手を抜かずにやった方が、エビの仕上がりがよかったです。


○ソース
 ↓熱した鍋で、きざんだにんにく、しょうが、豆板醤、ケチャップ、みりんを弱火で炒める。
 ↓鶏がらスープを加えて、油通ししたエビをいれ、
 ↓酒、砂糖、塩で味をまとめる
 ↓ネギをいれ、水溶き片栗粉でとろみをつける
 ↓ラー油と酢でお好みの味に調整
完成


普段中華屋さんで食べる甘辛いエビチリよりも
コクが強いものに仕上がりました。

どうも豆板醤の影響が強い気がします。
各社、各ブランドで豆板醤の味がかなり違いそう・・・

エビは、プリプリの仕上がりで最高でした!
やはり下ごしらえは大事なんだなぁと実感(面倒臭がりなので・・・)

エビチリ欲はすっかり満たされたのでした。


2013年2月1日金曜日

【まかない飯】鶏のシラチャ&オイスターソース飯

冷蔵庫空けるための適当ご飯…
のはずがっ!!偶然にも結構おいしかった!!忘れないうちにここにメモ。

今日の学びは

【シラチャソース(チリソース)とオイスターソースはめっちゃ相性がいい!!】

炒めものでも多用できそう!!

■鶏のシラチャ&オイスターソース飯
[材料]
鶏もも 1/2枚
にんにく 1かけ
シラチャソース 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
醤油 少々
適当な余り物野菜
ごはん 1杯

[プロトコル]
↓にんにくを炒めて香り出す
↓鶏肉をぶつ切りにして炒める
↓野菜も加えて、炒める
↓ごはん入れ
↓シラチャ、オイスターソース、醤油であじつけ
↓馴染んだら完成

コクがあって、辛くて、鶏プリプリで。思わずうまかったなぁ~

適当に作ったのにおいしいと、得した気分ですね!

今日はいい日だ(笑)